セヴンレインボー（2005年生、母オースミジュエリー）

セヴンレインボー（2005年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「七つの虹」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時17歳）と交配したオースミジュエリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、下河辺牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、下河辺牧場から「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、臼田浩義によって630万円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

10月28日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月25日、中5週で迎えた3戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。