ポーポイズ（2009年生、母シルクスウィフト）

ポーポイズ（2009年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ネズミイルカ。上手くスピードに乗る」。毛色は芦毛。種牡馬のルールオブロー（当時8歳）と交配したシルクスウィフトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方84戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2013年のいなべ愛馬会金沢参上記念(一般C2-2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ムラカミファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、ムラカミファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、鈴江良人によって210万円で落札された。

新開幸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

1月22日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

3月25日、中8週で迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリバータイガーを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

4月15日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったトウショウラダーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東日本大震災復興支援（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の東日本大震災復興支援（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハイウインドを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。

8月28日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したビッグフットに3/4馬身届かず2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた19戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3八（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3十（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3七（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3八（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3八（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3九（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、メイショウアリアケに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（19戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた31戦目は、鯉のぼり流し特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマカリイを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた32戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（21戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月7日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた34戦目は、春季例大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた35戦目は、千里浜ちびっこ駅伝特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた37戦目は、成長しすぎ石黒源太2歳記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた38戦目は、ワンコイン寄席特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（26戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（28戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（29戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた42戦目は、福浦祭特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた43戦目は、安宅まつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したワイルドベガを差し切れず、3馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた45戦目は、いなべ愛馬会金沢参上記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキモンサンライズをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。

10月22日、中1週で迎えた46戦目は、金沢湯涌創作の森特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、「金沢城・兼六園」賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた48戦目は、古代の人々と鉄特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた49戦目は、湯座屋市特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた51戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5歳（2014年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた52戦目は、椿展特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた54戦目は、娯楽のグランゼーラ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた58戦目は、峨山禅師生誕祭特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた59戦目は、氷室開き特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた60戦目は、一般C1-8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた61戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた62戦目は、塩津かがり火恋祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月12日、中2週で迎えた63戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた64戦目は、福浦祭特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた66戦目は、3歳戦の新冠産駒杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（16戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた72戦目は、山中温泉感謝祭特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた73戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

6歳（2015年）

3月27日、約3か月の休養明けで迎えた74戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2-5（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた77戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、たけちゃんバースデー記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2-5（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた82戦目は、高松海鈴誕生記念!!（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた83戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた84戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。