ユタカクリア(2009年生、母ユタカヒメ)
Yutaka Clear
2009.04.23
ユタカクリア(2009年4月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド(当時12歳)と交配したユタカヒメが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)中山牧場。戦績は、地方21戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 21戦1勝 [1-0-0-20/21]
- 総賞金国内
- 36万円
- 生年月日
- 2009年4月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 柳沢好美北海道
- 馬主
- (有)中山牧場
- 生産者
- (有)中山牧場
- 抹消情報
- 地方:2015年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
ベストレース
- レース名
- 「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞
- 日付/馬齢
- 2011年8月31日/2歳
- コース
- 門別ダート1000m右
- 着順
- 1着
- オッズ/人気
- 4.2倍/4番人気
- 馬番/頭数
- 8番/9頭
- 天候
- 雨23.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/速
- レースラップ
- 平均=12.4
- 通過順位
- 7-5
- 馬体重増減
- 480kg+16
- 出走間隔
- 中7週
- 騎手斤量
- 桜井拓章54.0kg
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Quatre Bras=Sir Gallahad=Bull Dog | 7×7*7*7 | 3.12% |
牡 | Northern Dancer | 5×6 | 4.68% |
牡 | Turn-to | 7×5 | 3.9% |
牡 | Nashua | 6*6×5 | 6.25% |
牡 | Ribot | 6×5 | 4.68% |
牡 | Nearctic | 6*6×7 | 3.9% |
牡 | Never Say Die | 6×6 | 3.12% |
牡 | Nasrullah | 7*7*7*7*7×6*6*7*7 | 8.59% |
牡 | Roman | 7×6 | 2.34% |
牡 | Nearco | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
牡 | Pilate | 7×7 | 1.56% |
牡 | Princequillo | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Native Dancer | 6*7*7 | 3.12% |
牡S | Bold Ruler | 6*7 | 2.34% |
牡M | Princely Gift | 5*6 | 4.68% |
牡M | Hyperion | 6*7 | 2.34% |
牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォーティナイナー系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
デビュー前
柳沢好美厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2011年)
6月22日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月31日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞(門別ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るワカマツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
3歳(2012年)
4月26日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦の沙流ユーカラ街道賞(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
5月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳(門別ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手(4戦1勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
5月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の三石海浜公園賞(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手(5戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
4歳(2013年)
4月24日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、3歳以上C4-5(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-5(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手(7戦1勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-4(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で桜井拓章騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5(門別ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた11戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6(門別ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-7(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた13戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた14戦目は、室蘭ゆるキャラくじらん賞(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-5(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は亀井洋司騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-6(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた17戦目は、とんがりロード賞(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-6(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は亀井洋司騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-6(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-7(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上C4-7(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。