フミリンドウ（1999年生、母フミスマイル）

Fumi Rindo

1999.03.19

フミリンドウ（1999年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時23歳）と交配したフミスマイルが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道白糠郡音別町、生産者は横山 宏。戦績は、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月17日、デビュー戦は板倉範明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノマグナムをハナ差制して初白星を挙げた。

8月21日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は板倉範明騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井作男騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた14戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

2月9日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた18戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。