マリアンランナー（1986年生、母キヨウエイランナー）

マリアンランナー（1986年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時10歳）と交配したキヨウエイランナーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島愛子。戦績は、地方23戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月28日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は398kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた3戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチオーシヤンからクビ差の2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロニーブロツクから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアカロから2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（12戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトサーウイーンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1989年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本寛騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。