アスタークリスタル（2012年生、母クィーンズアフェア）

Aster Crystal

2012.03.18

アスタークリスタル（2012年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋クリスタル」。毛色は芦毛。種牡馬のクリストワイニング（当時15歳）と交配したクィーンズアフェアが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林 時春。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

3月28日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

6月13日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

7月12日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川須栄彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた6戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。