キタサンスウィング（2004年生、母キタサンメロディー）

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

10月11日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2007年）

4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた8戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウチャンブルーに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた11戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショコーからアタマ差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、浦河町獣医師会賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月19日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた17戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月25日、中3週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、伸びてきたシルクタフネス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月16日、中6週で迎えた21戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ユメミルエポナに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

8月6日、中6週で迎えた25戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた27戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた31戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。