ホクオー（1987年生、母スピードスガタ）

1987.03.25

ホクオー（1987年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルエース（当時14歳）と交配したスピードスガタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古本 正則。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

谷力厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1989年）

9月4日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバンスから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチカライチフジからアタマ差の2着に甘んじた。

12月30日、中3週で迎えた6戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

1月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた8戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアドニスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。