ミヤギサクラ（1993年生、母ゾウゲブネサクラ）
Miyagi Sakura
1993.04.12
ミヤギサクラ（1993年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時19歳）と交配したゾウゲブネサクラが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方18戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
増渕陽厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1995年）
11月19日、デビュー戦は野木英文騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノペガサスに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュースモンドから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1996年）
1月9日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサテライトマッキーから1馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリビューティに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
3月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルフィードロマンから1馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野木英文騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野木英文騎手（7戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で野木英文騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズベストから4馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野木英文騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガグレートから1馬身差の2着となった。
5月30日、中0週で迎えた11戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホンルイダに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
6月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（11戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリサンダーをクビ差制して4勝目を掴み取った。
7月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヴィガラスに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月8日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラムテキに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月4日、連闘で迎えた17戦目は、きつつき特別（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（15戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラークに1馬身半の差をつけて制した。
5歳（1998年）
6月8日、約20か月半の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた18戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名民男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。