ヒュージポイント（1991年生、母ラインモナナ）

ヒュージポイント（1991年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時9歳）と交配したラインモナナが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川幸夫。戦績は、地方26戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

8月4日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットカラーから1馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小牧毅騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズタカネに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマドンナラブからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシントレディーから4馬身差の2着に敗北した。

10月23日、連闘で迎えた23戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月21日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。