クロスジヨイナー（1986年生、母ワールドクロス）

クロスジヨイナー（1986年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時10歳）と交配したワールドクロスが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方23戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3四。

経歴

デビュー前

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1989年）

1月1日、デビュー戦は吉田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

1月7日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月7日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C3四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーサクラに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフーリンから1馬身半差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中0週で迎えた21戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月9日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。