ダイエーイブキ（1992年生、母ベロナトウショウ）

Daiei Ibuki

1992.05.28

ダイエーイブキ（1992年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のホクトヘリオス（当時8歳）と交配したベロナトウショウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 義典。戦績は、地方9戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

10月18日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1995年）

5月9日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサイドから3馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1996年）

7月12日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた5戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノワイドスルーから6馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジンクオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウアッパに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月6日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルワンから1馬身半差の2着に敗北した。

10月8日、中4週で迎えた9戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。