ジュニアパーソ（1990年生、母ミクロンケンラン）
Junior Partho
1990.05.10
ジュニアパーソ（1990年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジユニアス（当時14歳）と交配したミクロンケンランが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村 きよえ。戦績は、地方19戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2六 C3一。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
5月5日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスナンバーをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
3月28日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランドシスターに1馬身の差をつけて優勝
5月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリクノオウジャに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月7日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村佳世騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイゼファーから1馬身半差の2着となった。
9月16日、中9週で迎えた10戦目は、なでしこ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村佳世騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村佳世騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハラジュクテスコから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村佳世騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクリゲルから3/4馬身差の2着となった。
12月2日、中0週で迎えた13戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村佳世騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンバトラーからクビ差の2着に惜敗した。
5歳（1995年）
1月6日、中4週で迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノシーマンからクビ差の2着となった。
2月1日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2六 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルプリンスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月8日、連闘で迎えた16戦目は、久我山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカバトウショウから1馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、赤羽特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた18戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、大田区特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。