シヤインタイソン（1986年生、母マンナミドリ）
Shine Tyson
1986.03.21
シヤインタイソン（1986年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザペイシエント（当時22歳）と交配したマンナミドリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方46戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の大寒特別(C2二)。
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1989年）
1月6日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワジエツタから6馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードドルフをハナ差制して初白星を挙げた。
5月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウグラントからクビ差の2着に惜敗した。
5月29日、中3週で迎えた4戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒジリトリプルをクビ差制して制した。
6月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のオーロラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
5月15日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストラブに4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
7月21日、中9週で迎えた7戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨーランから半馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドハーレーから1馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、マリンブルー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテデユールに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドキタミから半馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中6週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
5月20日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイラブコールに1馬身半の差をつけて制した。
7月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた15戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、秋晴特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中3週で迎えた17戦目は、一般B3三 C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1992年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、門松特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた19戦目は、大寒特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサワノアンビシャスをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
9月8日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、ノスタルジア特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグデイパーから1馬身差の2着となった。
10月13日、中4週で迎えた21戦目は、仲秋特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた22戦目は、秋晴特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた23戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた24戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
7歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた26戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドジュリアンに2馬身の差をつけて7勝目を収める
7月22日、約6か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1994年）
9月14日、約14か月の休み明けで迎えた28戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた29戦目は、エリダヌス座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた31戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月9日、中1週で迎えた37戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、梅月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた39戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中0週で迎えた40戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた41戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた42戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中0週で迎えた43戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた44戦目は、ひばり特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた45戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。