ミヤシロアサヒ（1985年生、母マウスグリーン）
1985.04.10
ミヤシロアサヒ（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時6歳）と交配したマウスグリーンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方62戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のコスモス賞(B2)。
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1987年）
6月15日、デビュー戦は本厚司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた4戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキズイコウからクビ差の2着となった。
8月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
4月3日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギンリントモウタに約15馬身の大差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2-1（金沢ダート1500m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエスエムに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月1日、中1週で迎えた11戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストスマイルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストスマイルから1馬身差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた16戦目は、あさがお賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーホーダツに3馬身の差をつけて4勝目を収める
9月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた19戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノグローリに1馬身半の差をつけて優勝
10月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
4月2日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカタイムに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月1日、中1週で迎えた27戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた28戦目は、ルビー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた29戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（17戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（19戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデルグレンデイーに3/4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
8月13日、中2週で迎えた33戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、ルビー（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた34戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた35戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は本厚司騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた36戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパルナシウスに2馬身半の差をつけて優勝
10月28日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1990年）
1月3日、中9週で迎えた39戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた40戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた41戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた42戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた43戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた44戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中4週で迎えた45戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（22戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中0週で迎えた46戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた47戦目は、ルビー（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（23戦6勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた48戦目は、ルビー（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（24戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた49戦目は、ルビー（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（25戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた50戦目は、澤田秀実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた51戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤田秀実騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤田秀実騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤトウシーダーから1馬身半差の2着となった。
9月11日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤田秀実騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤田秀実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた55戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒロキングに3/4馬身の差をつけて9勝目を手にした。
6歳（1991年）
1月1日、中1週で迎えた59戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた61戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた62戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。