シェナマックス（2023年生、母アンビータブル）

Siena Max

2023.04.21

404 Not Found（2023年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時8歳）と交配したアンビータブルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は猿倉牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

山口浩幸厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

6月26日、デビュー戦は大柿一真騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の海内7ハロン（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、パズーにハナ差交わされて2着となった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のポアゾンポレスターを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

8月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったアングレに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したソシジを差し切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（5戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエルグランゴラッソに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月15日、中3週で迎えた7戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴッドフェンサーを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアゲハシンワに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。