アンベール（1983年生、母ハナワカ）

Unveil

1983.03.08

アンベール（1983年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のブルーマックス（当時8歳）と交配したハナワカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、中央平地8戦0勝、中央障害6戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

11月30日、11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1986年）

1月11日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月1日、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月25日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月15日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4歳（1987年）

1月10日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は富田正信騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチサンダーをクビ差制して勝利を収めた。

4月29日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月5日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1988年）

1月10日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

2月20日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。