マッキーアリエス（2002年生、母スヴェルトアンジュ）

マッキーアリエス（2002年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋女性名」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時9歳）と交配したスヴェルトアンジュが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）小田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって420万円で落札された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月16日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

10月4日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月14日、中6週で迎えた4戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2006年）

1月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。