コトブキナナミ（1992年生、母ヨシノチエリー）
1992.04.03
コトブキナナミ（1992年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリーノーザン（当時10歳）と交配したヨシノチエリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。戦績は、地方23戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
飯島雄治厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1995年）
4月22日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は419kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンエビヒメから2馬身差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハタホビーナスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノファニーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月11日、中2週で迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1996年）
1月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサエリートに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
1月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヨーヨから2馬身差の2着に敗北した。
1月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカイチバンに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
1月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた10戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノロメオから1馬身差の2着となった。
3月3日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンホマレに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホタルから2馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた16戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1997年）
2月16日、約9か月の休み明けで迎えた17戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシークレットガールに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
3月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノカップに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
3月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
4月13日、中2週で迎えた21戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（14戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（15戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。