トーホウルージュ（2001年生、母トーホウファースト）

Toho Rouge

2001.03.18

トーホウルージュ（2001年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋口紅」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーホウキング（当時6歳）と交配したトーホウファーストが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

7月19日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

10月5日、中7週で迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて16着に終わった。