ラズベリージャム（1998年生、母マヤノブロッサム）

Raspberry Jam

1998.04.29

ラズベリージャム（1998年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時8歳）と交配したマヤノブロッサムが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の一般D1-4。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月11日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

5月3日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒビキドルチェに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般D1-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスローンフォルに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月21日、中4週で迎えた8戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。