ロマストウコウ（1995年生、母トウコーコマチ）

ロマストウコウ（1995年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時25歳）と交配したトウコーコマチが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方34戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のKiss-FM賞(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1998年）

10月27日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は479kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターアイドルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月1日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイニシキに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

1月20日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤクインに1馬身の差をつけて優勝

2月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホリマサテンボシに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストキングをクビ差制して5勝目を手に入れた。

4月23日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツエースに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスルネッサに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月20日、中2週で迎えた13戦目は、小野ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岩田康誠騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた14戦目は、”花・緑・水”さんだ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岩田康誠騎手（13戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岩田康誠騎手（14戦7勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパールウインクをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月29日、中1週で迎えた16戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩田康誠騎手（15戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた17戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で岩田康誠騎手（16戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクトクニセイから2馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、大中遺跡特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岩田康誠騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた19戦目は、ふいご特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岩田康誠騎手（18戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、関宮町氷ノ山国際スキー場特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で岩田康誠騎手（19戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2000年）

8月14日、約8か月の休養明けで迎えた21戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、静御前特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた22戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた23戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、日本・モンゴル民族博物館特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた25戦目は、黒田庄ビーフ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、生月特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月9日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。