ベストコート（1988年生、母フユノマンナ）
1988.04.25
ベストコート（1988年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したフユノマンナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、地方61戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のノーベンバーカップ(B)。
経歴
デビュー前
清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
4月26日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエスエスから半馬身差の2着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルフィンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、中0週で迎えた7戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスリンボウをアタマ差制して2勝目を手に入れた。
10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のポプラ特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレーンボーヒカリに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1991年）
7月25日、約8か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた14戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
4月20日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月7日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（15戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサトスカイオーに3馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月21日、連闘で迎えた23戦目は、月見草特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた24戦目は、マーガレット特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた26戦目は、サフラン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大城剛騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月8日、中0週で迎えた29戦目は、金木犀特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大城剛騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
4月20日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシロガネに半馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノハヤテに5馬身の差をつけて制した。
6月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた37戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた38戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノシャトルからハナ差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた40戦目は、長月特別（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた42戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノプリンスに約12馬身の大差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月22日、中1週で迎えた44戦目は、ノーベンバーカップ（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉修一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローニシキに半馬身の差をつけて制した。
12月6日、中1週で迎えた45戦目は、師走特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉修一騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1994年）
4月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた46戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉修一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉修一騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡邉修一騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡邉修一騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で渡邉修一騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡邉修一騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡邉修一騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた53戦目は、ゴールドカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（15戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた55戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中3週で迎えた57戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1995年）
1月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた58戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた59戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた60戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた61戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。