キンカレコード（1989年生、母レコードタイム）
1989.03.14
キンカレコード（1989年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時8歳）と交配したレコードタイムが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 達也。戦績は、地方22戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1991年）
6月9日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポランクをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた8戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
1月20日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンテイオーに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月5日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサリュウキャップをクビ差制して休養明けの一戦を物にした。
7月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた15戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタジーランドに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。
9月21日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクジュコトブキに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月2日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニローレルからハナ差の2着となった。
12月7日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルフラムからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルバードセンプウから3馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。