テーブルマウンテン（2001年生、母イチヨシロマン）

Table Mountain

2001.03.28

テーブルマウンテン（2001年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時22歳）と交配したイチヨシロマンが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤 正男。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2003年）

9月2日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3歳（2004年）

3月30日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトップレジーナに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったクラリスを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた9戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4歳（2005年）

2月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-2（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。