メイショウガルテス（1989年生、母ローレルハッピー）

Meisho Galtes

1989.03.20

メイショウガルテス（1989年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時13歳）と交配したローレルハッピーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

10月13日、デビュー戦は栗田伸一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（1992年）

5月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4歳（1993年）

2月28日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

5月1日、中8週で迎えた5戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。