ウインエクラン（2020年生、母ライラックラブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって792万円で落札された。

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

11月6日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2023年）

1月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は国分優作騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4月29日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入った。

5月21日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6月17日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

2023年7月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の輪島大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって792万円で落札された。

井樋一也厩舎（金沢）へ入厩。

9月16日、デビュー戦は堀場裕充騎手を鞍上に据えて、珠洲ホースパークへ行こう賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。