マーストグロス（2016年生、母サラトガヴィーナス）

マーストグロス（2016年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（オランダの地名Ｍａａｓｔｒｉｃｈｔより）＋成長」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したサラトガヴィーナスが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）猪野毛牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猪野毛牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、岡田甲子男によって810万円で落札された。

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

6月29日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。