ダイメイフジ（1997年生、母イチテムジン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木大から「八戸市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

8月22日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノレオに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキハヤブサからアタマ差の2着となった。

2月6日、中4週で迎えた7戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

6月8日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムセイランに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリオンザダンデーに8馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月4日、中2週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ランヤドリームに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

10月2日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安東章騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャイントウザイに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた17戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。