ダイキチジョオー（1982年生、母シヨウレイ）

Daikichi Jo O

1982.04.15

ダイキチジョオー（1982年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のネヴアービート（当時22歳）と交配したシヨウレイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ヤシマ牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

田中良平厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1986年）

3月16日、デビュー戦は5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。鞍上は東田幸男騎手。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

5歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は音無秀孝騎手。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入った。

2月8日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

3月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に敗れた。

4月18日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は松本達也騎手。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

5月3日、5歳以上400万下の両津湾特別（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は国兼正浩騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。