ミギフック（2020年生、母ヴェレーナ）
Migi Hook
2020.01.18
ミギフック（2020年1月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDeclaration of War（当時11歳）と交配したヴェレーナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム株式会社。主な勝ち鞍は2022年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦3勝 [3-3-4-19/29]
- 総賞金国内
- 337万円
- 生年月日
- 2020年1月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鈴木正也金沢
- 馬主
- 三木 利文
- 生産者
- ヴェルサイユファーム株式会社
- セール落札価格
- 264万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のヴェレーナは中央平地6戦0勝。祖母のビッグマリーンは中央1勝（小倉芝[1200m]）。曾祖母のドラゴンマリーンは中央2勝（京都芝[1800m],札幌芝[1000m]）。父のDeclaration of Warは海外G1・2勝（英国芝[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Mr. Prospector | 5*6×3 | 17.18% |
| 牡 | Northern Dancer | 4*6*7×6*6 | 11.71% |
| 牡 | Halo | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nijinsky | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Nashua | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Wild Risk | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hail to Reason | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | In Reality | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Dr. Fager | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Tom Fool | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7×7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヴェルサイユファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって264万円で落札された。
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（2022年）
10月2日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のティンドラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
デビュー前
1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヴェルサイユファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって264万円で落札された。
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
デビュー前
1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヴェルサイユファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって264万円で落札された。
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（2023年）
3月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったフリッピに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
3月19日、連闘で迎えた3戦目は、3歳戦の桜花よいしょ記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
5月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のヒスイ賞 B特選（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のサンストーン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた8戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のムーンストーン特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
8月8日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の金沢八田さかたおどり賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のユメヲカケル☆Vtuberなこむすめ杯 特編（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定戦のサルビア賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた12戦目は、相羽あいな生誕記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月31日、中1週で迎えた13戦目は、はしも、今までお疲れ様でした記念 特別編成（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定戦のシクラメン賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた16戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、根本さん☆感謝感謝☆「全全全贈呈記念」（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドルヴァルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
デビュー前
1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヴェルサイユファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって264万円で落札された。
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
4歳（2024年）
3月25日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、ST競馬サークル記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた18戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、祝☆るくきち★ハタチ最尖極めてこ～ッ杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、シュマンドロワに半馬身交わされて2着となった。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、宏哉&史未菜結婚1年☆善あや32年目記念 特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシントーチャチャに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
デビュー前
1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ヴェルサイユファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって264万円で落札された。
鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。
7月1日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、金沢競馬 プレミアム（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。
7月28日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた21戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のグロリオーサ賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、たくとくん幼稚園最後の夏休み記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブレイクポイントに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
9月10日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、菅さん・北森さん・加登さん・橘さん記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた24戦目は、政直さん、恵さん、結婚同居スタート記念（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
11月2日、中5週で迎えた25戦目は、一般C1十一（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた26戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた27戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のツワブキ賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
12月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1九（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
5歳（2025年）
3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、祝!しゅんすけ君昇進記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。