セフティーフローラ（2004年生、母ウインウインウイン）

セフティーフローラ（2004年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花の女神（ローマ神話）」。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時9歳）と交配したウインウインウインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方31戦0勝。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

11月5日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた3戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、2歳F1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

3歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた5戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた12戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた14戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた16戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B8（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B8（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B7（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月10日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、3歳B6（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の金沢競馬売店組合冨田売店杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のフォックスフェイス賞（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた28戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C5-8（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C5-5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月17日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた31戦目は、一般C3 11（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。