チャクシンアリ（2019年生、母フロールシータ）

Chakushin Ari

2019.03.06

チャクシンアリ（2019年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「着信がある」。毛色は栗毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時11歳）と交配したフロールシータが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 敏朗。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別敏朗から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、南新宿商事によって363万円で落札された。

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

4月30日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

2022年5月24日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月4日、中5週で迎えた3戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。