モダンウインク(1993年生、母モダンビート)

Modern Wink

1993.04.09

モダンウインク(1993年4月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン(当時19歳)と交配したモダンビートが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)勝川牧場。戦績は、地方19戦2勝。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

矢作和人厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1995年)

8月12日、デビュー戦は小畑洋介騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユートキングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1996年)

10月27日、約13か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手(3戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は小畑洋介騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1997年)

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、5歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は秋吉和美騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は小畑洋介騎手(3戦0勝)。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2八九大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、C2十 C3一大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小畑洋介騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は秋吉和美騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2-11 12大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小畑洋介騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十11大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手(7戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2七八大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小畑洋介騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリエースに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7月9日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2三四大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小畑洋介騎手(9戦1勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(1998年)

2月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、一般C3一大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は秋吉和美騎手(6戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

3月29日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3一大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手(7戦1勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

4月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C3一大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は小畑洋介騎手(10戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。