スーペルトスカーナ（2006年生、母キャロルレディー）

Super Toscana

2006.05.19

スーペルトスカーナ（2006年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時21歳）と交配したキャロルレディーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、豊洋牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、後藤繁樹によって378万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

10月30日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（2009年）

1月12日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミッドナイトピースに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた6戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月18日、中6週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

7月15日、中5週で迎えた11戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた12戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C26（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルロッコウサンからアタマ差の2着となった。

9月20日、中3週で迎えた14戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で皆川麻由美騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で皆川麻由美騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。