ホクゴウシャープ（1988年生、母カレツシユ）
1988.03.10
ホクゴウシャープ（1988年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時10歳）と交配したカレツシユが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中村 巌。戦績は、地方37戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の南千住特別(B2二)。
経歴
デビュー前
松田久厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
10月12日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた3戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1991年）
6月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリツエルシードから2馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた6戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネサカエオーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
11月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
12月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1992年）
1月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
2月12日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドマスターからクビ差の2着となった。
3月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストケイアイから1馬身半差の2着となった。
3月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノビンゴから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水久保敏美騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水久保敏美騎手（9戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で水久保敏美騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤクジイグリーンから1馬身半差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロカチドキをアタマ差制して2勝目をマークした。
11月11日、中2週で迎えた24戦目は、鷺ノ宮特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノクラウンから半馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、アラ系一般B2二 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた27戦目は、南千住特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスカレーに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた29戦目は、石神井特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた30戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1994年）
4月16日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中0週で迎えた32戦目は、春山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた33戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2二 C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた35戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C1 C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。