マルヨグリンサンタ（2006年生、母スーティー）

Maruyo Green Santa

2006.02.27

マルヨグリンサンタ（2006年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時11歳）と交配したスーティーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2008年）

9月25日、デビュー戦は尾島徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（5）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったマイネルヘリオスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（4）（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。