シマノオジョウサン（1989年生、母ニユーセシール）

1989.05.01

シマノオジョウサン（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時11歳）と交配したニユーセシールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭 敏正。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

11月18日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミハヤトから5馬身差の2着となった。

12月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1992年）

1月8日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーグリームから3馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月20日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントジャイアントをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

4月9日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧毅騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。