ミナトビユーテイ（1986年生、母ミスロツコーミナト）
1986.04.29
ミナトビユーテイ（1986年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したミスロツコーミナトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方55戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のC2イ。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
10月27日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルヤングからクビ差の2着に甘んじた。
11月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中0週で迎えた4戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
6月19日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノエレガンスからクビ差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレコードギヤングから1馬身半差の2着に敗北した。
7月21日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は東和仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東和仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は東和仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタケセンジユから2馬身半差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東和仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
6月19日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーコスモから1馬身半差の2着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた17戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のストロンググリンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシーフラツトに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中0週で迎えた21戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E9 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトツプギヤルに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月18日、中5週で迎えた23戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワダケをクビ差制して4勝目を手にした。
11月16日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた27戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
1月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた29戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルフジオカから2馬身差の2着となった。
2月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリラレデイーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリユウトーコーから3馬身差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた38戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーファーストから2馬身差の2着となった。
10月1日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノハヤブサをハナ差制して5勝目を手にした。
11月4日、中1週で迎えた41戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた42戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンエスポに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1992年）
6月12日、約6か月の休養明けで迎えた44戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリユゼントツプに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
6月26日、中1週で迎えた45戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中0週で迎えた46戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた47戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた48戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた49戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた50戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた51戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた52戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月16日、連闘で迎えた53戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた54戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた55戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のピュティーモアーをアタマ差制して8勝目を掴み取った。