サンキヨウシヤーク（1984年生、母ヨシノトスカイ）

1984.05.07

サンキヨウシヤーク（1984年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルーシヤーク（当時10歳）と交配したヨシノトスカイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

9月3日、デビュー戦は細川直人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

4月24日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒツトからクビ差の2着に惜敗した。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンピーチからクビ差の2着に甘んじた。

6月10日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフロンテイサカキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノロイヤルから半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。