アンニュイ（2013年生、母マチカネアオイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉学から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2015年）

5月28日、デビュー戦は湯前良人騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ローズクォーツに半馬身交わされて2着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のむらぼっくり記念優駿会盃（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラマロンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の竜神特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マユノジャスターに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯前良人騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のチャレンジ（4）（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で湯前良人騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦の冬の花賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯前良人騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の氷雨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で湯前良人騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（2016年）

1月8日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の若松賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で湯前良人騎手（13戦1勝）。7頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で湯前良人騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた16戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。