アタツクリユウ（1986年生、母アトランハヤマ）
1986.06.21
アタツクリユウ（1986年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカフジライデン（当時8歳）と交配したアトランハヤマが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方44戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上C4。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
7月26日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワジヨから1馬身差の2着となった。
8月26日、中3週で迎えた2戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1989年）
4月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた4戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトサーウイーンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた7戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトラツキーからアタマ差の2着となった。
5月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンバムスメに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセランスに1馬身半の差をつけて優勝
7月19日、中1週で迎えた11戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゲツトオバーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザダービーから半馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハイトウザイに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
8月31日、中1週で迎えた14戦目は、桔梗特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（8戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた16戦目は、りんどう特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノダイナーからクビ差の2着に甘んじた。
10月23日、中2週で迎えた17戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
1月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中6週で迎えた19戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のルナリアボーイに2馬身の差をつけて制した。
4月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーライトに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエステートハンターに半馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、ひめゆり賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた26戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた27戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた28戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、紅葉賞（函館(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、ななかまど賞（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1991年）
1月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、大黒特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた31戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般A2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、約8か月半の休養明けで迎えた33戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1992年）
1月5日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた40戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリテンリユウに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
4月8日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた42戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた43戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。