クリノソワカ（2018年生、母フラムドール）

Kurino Sowaka

2018.02.01

クリノソワカ（2018年2月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+蘇婆訶」。毛色は栗毛。種牡馬のハーツクライ（当時17歳）と交配したフラムドールが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、渡辺牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

8月22日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。17頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

3歳（2021年）

5月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。