ホマレアドベンチャ（1992年生、母サリユウロマンス）

1992.05.26

ホマレアドベンチャ（1992年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時8歳）と交配したサリユウロマンスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村 康弘。戦績は、地方10戦7勝。主な勝ち鞍は1994年のコスモス特別。

経歴

デビュー前

斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

6月12日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキマンリョウに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノヨシオーに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月13日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシュートに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワホマレに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに1馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

11月7日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（6戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

6月4日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（7戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキュアータイムに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

7月16日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。