タイムリード（1984年生、母エリーゼ）
1984.03.17
タイムリード（1984年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時15歳）と交配したエリーゼが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田湯 久義。戦績は、地方27戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
7月7日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミモザクインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンアローから2馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニカツプに1馬身半の差をつけて制した。
9月13日、中3週で迎えた9戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶺英喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は荻田恭正騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた13戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
1月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で番園一男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマナミエースに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
1月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で番園一男騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で番園一男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブローズに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月21日、中2週で迎えた17戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アメジスト賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は番園一男騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で番園一男騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で番園一男騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は桑田晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキシンボルから3馬身差の2着となった。
6月27日、中5週で迎えた23戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、国東賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウグローブからクビ差の2着となった。
7月24日、中3週で迎えた24戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた25戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月18日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた27戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。