トンガリボウシ（2023年生、母レインボーマリーン）

Tongari Boshi

2023.04.07

トンガリボウシ（2023年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「先がとがった帽子」。毛色は栗毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時11歳）と交配したレインボーマリーンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 和幸。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月30日、デビュー戦は上里直汰騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた3戦目は、遠藤汰月騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた4戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。