テイクオーバーターゲット（1999年生、母Shady Stream）
Takeover Target
1999.09.27
テイクオーバーターゲット（1999年9月27日）は、オーストラリアで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCeltic Swing（当時7歳）と交配したShady Streamが6歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年のグッドウッド(豪・ハンデG1)に勝利した他、2009年のTJスミスステークス(豪・G1)を制するなど、G1級競走5勝を含む重賞7勝を挙げた。
経歴
4歳（2004年）
1着となった。
1着となった。
1着となった。
1着となった。
1着となった。
1着となった。
5歳（2004年）
10月30日、G1のサリンジャーステークス（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続でJ.フォード騎手（6戦6勝）。16頭立ての4番ゲートからスタート。最後は、2着のRecurringに1馬身半の差をつけてG1初挑戦初制覇を果たした。
5歳（2005年）
4月30日、G2のBTCカップ（オーストラリア・ドゥームベン芝1200m）に出走。鞍上は8戦連続でJ.フォード騎手（7戦7勝）。4頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3着に終わった。
6月11日、G1のAAMIストラドブローク（オーストラリア・イーグルファーム芝1400m）に出走。鞍上は10戦連続でJ.フォード騎手（9戦7勝）。20頭立ての23番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月25日、2頭立てのレースに臨んだ。2着となった。
6歳（2005年）
10月29日、G1のサリンジャーステークス（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。鞍上はJ.フォード騎手（10戦7勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、G2のジ・エイジクラシック（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。4頭立ての4番人気でレースに臨んだ。7着に終わった。
12月10日、G3のサマーステークス（オーストラリア・ドゥームベン芝1200m）に出走。鞍上はJ.フォード騎手（11戦7勝）。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のPicardi Runに6馬身の差をつけて重賞2勝目をマークした。
12月24日、ドゥームベンステークス（オーストラリア・ドゥームベン芝1350m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.フォード騎手（12戦8勝）。3頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のImpalerに2馬身3/4の差をつけて制した。
6歳（2006年）
2月4日、G1のライトニングステークス（オーストラリア・フレミントン芝1000m）に出走。鞍上は3戦連続でJ.フォード騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のGod's Ownを短クビ差制して2つ目のG1タイトルを手にした。
2月25日、ハンデG1のオークリープレート（オーストラリア・コーフィールド芝1100m）に出走。鞍上は4戦連続でJ.フォード騎手（14戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、ハンデG1のニューマーケットハンデキャップ（オーストラリア・フレミントン芝1200m）に出走。鞍上は5戦連続でJ.フォード騎手（15戦10勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のスニッツェルに半馬身の差をつけて3つ目のG1タイトルを手中に収めた。
6月20日、G2のキングズスタンドステークス（イギリス・アスコット芝1006m）に出走。鞍上は6戦連続でJ.フォード騎手（16戦11勝）。28頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のベンバウンを短アタマ差制して5つ目の重賞タイトルを奪取した。
6月24日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は7戦連続でJ.フォード騎手（17戦12勝）。18頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。鞍上は8戦連続でJ.フォード騎手（18戦12勝）。15頭立ての1番人気に推されて17番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（2006年）
9月10日、G2のセントウルステークス（中京芝1200m 雨/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続でJ.フォード騎手（19戦12勝）。18頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったシーイズトウショウにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。
10月1日、G1のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続でJ.フォード騎手（20戦12勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のメイショウボーラーに2馬身半の差をつけて秋のスプリント王の座を獲得した。
7歳（2007年）
4月14日、鞍上は11戦連続でJ.フォード騎手（21戦13勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、G1のBTCカップ（オーストラリア・ドゥームベン芝1200m）に出走。鞍上は12戦連続でJ.フォード騎手（22戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったBentley Biscuitから短クビ差の2着に甘んじた。
5月26日、G1の{{11402354208381|ドゥー ムンベン10,000}}（オーストラリア・ドゥームベン芝1350m）に出走。鞍上は13戦連続でJ.フォード騎手（23戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のGold Editionに半馬身の差をつけてG1・5勝目を挙げた。
6月19日、G2のキングズスタンドステークス（イギリス・アスコット芝1006m）に出走。鞍上は14戦連続でJ.フォード騎手（24戦14勝）。20頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は15戦連続でJ.フォード騎手（25戦14勝）。21頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったSoldier's Taleからアタマ差の2着に惜敗した。
8歳（2007年）
12月1日、鞍上は16戦連続でJ.フォード騎手（26戦14勝）。3頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のDance Heroをアタマ差制して久しぶりの実戦を物にした。
12月22日、鞍上は17戦連続でJ.フォード騎手（27戦15勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルヴァータをハナ差制して勝利数を16に伸ばす
8歳（2008年）
1月5日、鞍上は18戦連続でJ.フォード騎手（28戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のHonor in Warをハナ差制してaaa
4月26日、G1のTJスミスステークス（オーストラリア・ロイヤルランドウィック芝1200m）に出走。鞍上は19戦連続でJ.フォード騎手（29戦16勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月18日、クリスフライヤー国際スプリント（シンガポール・クランジ芝1200m）に出走。鞍上は20戦連続でJ.フォード騎手（30戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のMagnusに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月17日、G1のキングズスタンドステークス（イギリス・アスコット芝1006m）に出走。鞍上は21戦連続でJ.フォード騎手（31戦17勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったEquianoから半馬身差の2着に敗北した。
6月21日、G1のゴールデンジュビリーステークス（イギリス・アスコット芝1207m）に出走。鞍上は22戦連続でJ.フォード騎手（32戦17勝）。17頭立ての1番人気に推されて19番ゲートからスタート。4着に終わった。
9歳（2008年）
11月29日、G2のウインターボトムステークス（オーストラリア・アスコット芝1200m）に出走。鞍上は23戦連続でJ.フォード騎手（33戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のApache Catを短アタマ差制して8つ目の重賞タイトルを手にした。
12月13日、G3のA.J.スケイヒルステークス（オーストラリア・アスコット芝1400m）に出走。鞍上は24戦連続でJ.フォード騎手（34戦18勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のTarziに2馬身3/4の差をつけて9つ目の重賞タイトルを掴み取った。
9歳（2009年）
4月18日、N.ローウィラー騎手を鞍上に迎えて、G1のTJスミスステークス（オーストラリア・ロイヤルランドウィック芝1200m）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のNorthern Meteorに2馬身3/4の差をつけてG1・6勝目をマークした。
5月2日、ハンデG1のグッドウッド（オーストラリア・モーフェットビル芝1200m）に出走。鞍上はJ.フォード騎手（35戦19勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のI Am Invincibleに1馬身の差をつけて7つ目のG1タイトルをゲットした。
5月17日、クリスフライヤー国際スプリント（シンガポール・クランジ芝1200m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.フォード騎手（36戦20勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、G1のジュライカップステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝1207m）に出走。鞍上は3戦連続でJ.フォード騎手（37戦20勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。