クリスタルエル（1993年生、母サクラエラミラ）

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

3月6日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエヌハートに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガームーティエに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦2勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（10戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のこむらさき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1997年）

4月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた17戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントウィローに4馬身の差をつけて優勝

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、板橋区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた22戦目は、C2一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（19戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた24戦目は、葛飾区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（21戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた25戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（22戦3勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

12月27日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（23戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1998年）

1月22日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（24戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

4月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（25戦3勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

5月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（27戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（28戦3勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

8月9日、中6週で迎えた32戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で納谷和玖騎手（29戦3勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で納谷和玖騎手（30戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のフジノワイドスルーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月11日、中1週で迎えた34戦目は、西新井特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で納谷和玖騎手（31戦4勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた36戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（32戦4勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（33戦4勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（34戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ最後はサバイバルキッドと並んで5着同着となった。

6歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた41戦目は、ホワイトエンジェル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（35戦4勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に終わった。