ハクサンバトラー（1990年生、母ワイドオン）
Hakusan Battler
1990.04.27
ハクサンバトラー（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスクラムダイナ（当時8歳）と交配したワイドオンが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方23戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の習志野特別(C2一)。
経歴
デビュー前
宮園繁厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1993年）
9月8日、デビュー戦は福岡登騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクソウヒメに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャムロックスキーから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
1月28日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のポラリスに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4月8日、中9週で迎えた7戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイクエオーカンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で福岡登騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で福岡登騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福岡登騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で福岡登騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のジュニアパーソをクビ差制して4勝目を獲得した。
12月12日、中0週で迎えた13戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で福岡登騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカントームソウに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
5歳（1995年）
1月10日、中3週で迎えた14戦目は、むつき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で福岡登騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で福岡登騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた16戦目は、淡雪特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で福岡登騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターグラフから3馬身差の2着となった。
3月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で福岡登騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で福岡登騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で福岡登騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中6週で迎えた20戦目は、一般C1四（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で福岡登騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた21戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で福岡登騎手（20戦5勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた22戦目は、ルビー特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で福岡登騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で福岡登騎手（22戦5勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。