シューワグレイト（1996年生、母コトブキスキー）

Shuwa Great

1996.04.23

シューワグレイト（1996年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時7歳）と交配したコトブキスキーが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は525kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウジョイナーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中3週で迎えた3戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイスキーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中5週で迎えた6戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた7戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

2月14日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、4歳500万下のひめさゆり賞（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月12日、中4週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた11戦目は、4歳500万下（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。